6. 画面と操作の解説

6.1 タイトル画面

画面上部にタイトルと大きなカードが表示されます。カード内で、難易度・世界・ダンジョンを順番に選びます。

6.2 タブの役割

6.3 ダンジョン詳細カード

世界とダンジョンを選ぶと、右側に詳細カードが表示されます。ここでは、ダメージ倍率・推奨レベル・説明が確認できます。 気に入ったら「ダンジョンに入る」ボタンを押しましょう。

6.4 ブロック次元モードの画面

ブロック次元タブでは、NESTED 値を入力し、複数のリストからブロックを選びます。選択内容は下部のプレビューに反映されます。 ランダム選択ボタンもあるので、迷ったら押してみましょう。

6.5 探索画面のツールバー

画面上部には探索用のツールバーが並び、左から「戻る」「アイテム」「スキル」「ステータス」「インポート」「エクスポート」「ダンジョン名表示切替」トグル、「インタラクティブ」ボタン、「創造神コンソール」ボタン、そして現在階層のインジケーターが配置されています。 SP システム開放後は スキル ボタンが点灯し、クリックすると現在の SP とスキル一覧を確認できます。 モバイルでは横スクロールにも対応しているため、必要なボタンが見当たらない場合は左右にスワイプしてください。

探索ツールバーの構成(創造神開放時)
  1. 戻る
  2. アイテム
  3. スキル
  4. ステータス
  5. インポート
  6. エクスポート
  7. ダンジョン名表示トグル
  8. インタラクティブ
  9. 創造神コンソール
  10. 現在のフロア表示

「インタラクティブ」ボタンは、サンドボックスモードで探索しているとき、またはプレイヤーレベルが 1026 以上かつ推奨レベルより 100 以上高いダンジョンを進行中に出現します。その条件を満たすと自動的にトグルが有効化され、パネルを開いた時点で達成回数が統計に加算されます。NESTED 99999999 のダンジョンを攻略してアノス級の神格を得ると、探索中は常にボタンが表示され、God コンソールからの切り替えも可能になります。

創造神コンソールはアノス神格解放後に有効化され、ゲーム画面が表示されている間のみツールバーに現れます。解放時にはログに「創造神コンソールとサンドボックス切替が常時利用可能になった。」と通知され、以降はコンソールを開くたびにサンプルスニペットを挿入してスクリプト記述を支援します。コンソール内の「サンドボックスモードに入る」ボタンでインタラクティブトグルを直接制御できるため、高難度ダンジョンの検証とコードによる調整を同じ場所で行えます。

6.6 ステータスカードと SP / 満腹度バー

探索画面左側のカードには HP・経験値・攻撃力・防御力といった基本ステータスに加え、レベル 100 で解放される SP と推奨レベル 300 以上のダンジョンで表示される満腹度が並びます。 SP ゲージは紫色、満腹度ゲージは黄色で表示され、残量に応じてバーが縮み、数値もカード下部に併記されます。推奨レベルよりプレイヤーが 5 以上高い場合は満腹度システムが抑制され、ゲージ自体が表示されません。

SP は移動や敵撃破、MiniExp で得た経験値、回復アイテムの奉納などで蓄積され、最大値はレベル 100 で 100、250 で 150、500 で 200、以降 500 レベルごとに +50 ずつ拡張されます。 満腹度はターン経過で 1 減少し、0 になると最大 HP 比の空腹ダメージが発生します。ステータスモーダルの自動使用設定をオンにすると、しきい値以下でポーションを「食べる」に切り替えて自動補給されます。

カード下部とステータスモーダルには、領域クリスタルやスキル効果、状態異常を示す ステータスバッジ が追加されました。バッジの背景色とアイコンは効果ごとに統一されており、例えば 攻↑ は攻撃強化、 はダメージ反転を意味します。複数のバッジが並んだときは左から効果の発生順で表示されるため、解除の優先度を判断しやすくなっています。

また、画面右上の ダンジョン名オーバーレイ には領域ハザードを示すバッジが表示されます。暗闇・毒霧・ノイズなどの危険が発生するとそれぞれ専用の色で「暗い」「毒霧」「ノイズ」が点灯し、推奨レベルより 5 以上高い状態で挑んで抑制するとラベルが「(抑制中)」に変わり、バッジが半透明になります。オーバーレイのグリッチ演出はノイズハザードが有効な間だけ発生し、抑制が成功すると即座に通常表示へ戻ります。

6.7 キーボードショートカット

6.8 アクセシビリティのポイント

全てのボタンやリストはキーボードで操作できるよう設計されています。スクリーンリーダーで読み上げられるよう、ARIA 属性も設定されています。 スタイルを変更する際は、コントラスト比やフォーカス時の視認性に注意しましょう。

6.9 リザルトオーバーレイ

冒険が終了すると、画面中央に半透明の背景とともにリザルトカードが表示されます。上部には終了理由を示すバッジ(攻略完了、戦闘不能など)とタイトル、必要に応じて原因メッセージが並び、直近の挑戦を俯瞰できます。

カード下部には主要操作が並びます。「拠点に戻る」は選択画面へ戻る基本操作で、条件を満たすと右側に「再挑戦」ボタンが現れ、そのまま同じダンジョンへ入り直せます。初期フォーカスは「拠点に戻る」に移動し、キーボード操作では Enter / スペースで決定、Esc で「拠点に戻る」と同じ処理が実行されます。モバイルやタブレットではボタンをタップして同様に操作できます。

リザルトに表示される各指標は実績・統計システムの「ダンジョンの記録」にも加算され、ゲーム状態をエクスポートすると achievements.stats.core で確認できます。遊び方の流れは「7. このゲームの遊び方」を参照してください。