ミニゲーム: ドクターマリオ風
概要
「ドクターマリオ風」は、落下してくるカプセルを操作し、盤面のウイルスを一掃する落ち物パズルです。 オリジナルのドクターマリオを知らない人でも楽しめるよう、ルールはシンプルに構成されています。 8×16 マスのビンの中で、同じ色のブロックを4つ以上タテかヨコにそろえると消えます。 ウイルスをすべて退治するとステージクリアとなり、新しいステージへ進むたびにウイルス数が増えていきます。
画面構成
- プレイフィールド: 左側のビンがカプセルを操作する領域です。各マスにはウイルス、カプセル片、空白のいずれかが入ります。
- 次のカプセル: 右側のサイドパネルに、これから落ちてくる3個分のカプセル色が表示されます。
- 情報表示: レベル、残りウイルス数、これまでに退治したウイルス数、チェインメッセージ、ステージクリア通知が順に並びます。
基本ルール
- カプセルは2つの色付きブロックが連結した状態で落下します。左右に移動させたり、回転させて縦横を入れ替えたりできます。
- 同じ色のブロックをタテまたはヨコに4つ以上並べると、その列のウイルスとカプセル片が同時に消えます。
- 連結していたカプセルが一部だけ消えた場合、残った片方は単体のブロックになって下へ落ちていきます。
- 落下や消去でさらに4つ揃うと連続して消え、チェインとしてボーナス演出と追加EXPが発生します。
- すべてのウイルスを消すとステージクリアとなり、次のレベルではウイルスの数が増えます。
- 新しいカプセルを出現させるスペースがなくなるとゲームオーバーです。Rキーで即リスタートできます。
難易度と進行
ミニゲーム起動時に渡された難易度設定(EASY / NORMAL / HARD)に応じて、カプセルの落下速度、ロック(固着)までの猶予、初期ウイルス数が変化します。 ステージクリアごとにレベルが1つ上がり、ウイルスが徐々に増加します。 ウイルス退治やチェインでEXPが加算されるため、本編との連携を意識した遊びにも向いています。
操作方法
キー | 操作 |
---|---|
← / → | カプセルを左右に移動 |
↓ | ソフトドロップ(押している間だけ落下速度アップ) |
↑ / X | 時計回りに回転 |
Z | 反時計回りに回転 |
Space | ハードドロップ(即座に接地) |
R | リスタート(ゲームオーバー後も有効) |
プレイのコツ
- 次のカプセル表示を見て、連鎖を狙える位置に余裕を残しておくと効率良くウイルスを減らせます。
- 硬直までの猶予時間を活用して、接地直前に回転・移動してからハードドロップすると安全に配置できます。
- ウイルスは必ず盤面の下側から配置されているため、下段から順番に消していくと詰まりにくくなります。