ミニゲーム: ボウリング対決 MOD
概要
ボウリング対決 MOD は CPU と 10 フレーム勝負を行う MiniExp 用のスポーツミニゲームです。 狙い・カーブ・パワーの 3 つのゲージを順番に止めて投球内容を決定し、公式ルールと同じボウリングスコアで競います。 倒したピン数やストライク/スペア、最終結果に応じて EXP を獲得でき、難易度によって報酬倍率が変化します。
プレイの流れ
- MiniExp メニューから ボウリング対決 を選ぶと、スコアボード・ゲージ・ログがまとまった専用 UI が読み込まれます。
- 「🎳 ボールを投げる」ボタンを押すと狙いゲージが自動で往復し始めます。以後はボタンを押すたびに次のゲージへ進みます。
- 3 つのゲージを全て止めると投球が確定し、残りピン数や結果がログとステータス行に表示されます。
- 1 フレーム目から先攻で進行し、同じフレームの CPU 投球が終わると次のフレームへ移行します。10 フレーム終了時の合計点で勝敗が決まります。
途中でリセットしたい場合は「🔄 リセット」ボタンでスコアやログを初期化できます。
操作方法
- 🎳 ボールを投げる: ゲージ選択の開始/停止を行います。投球待機中は最初のゲージを起動し、選択中は現在のゲージを確定して次段へ進みます。
- 🔄 リセット: スコアボード、ログ、ゲージ初期値(狙い 0、カーブ 20、パワー 72)をまとめて初期化します。
ゲージは自動で動くため、スライダーをドラッグする操作は不要です。マウス/タッチ入力でボタンを押すタイミングに集中しましょう。
ゲージと投球の仕組み
- 狙いゲージ: -100〜100 の範囲でレーン中央を基準に左右の狙い位置を決定します。約 160 単位/秒の速度で左右往復します。
- カーブゲージ: -100〜100 の範囲でボールの曲がり量を設定します。右回りは正、左回りは負で、約 180 単位/秒で往復します。
- パワーゲージ: 40〜100% の投球速度を指定します。往復速度は約 120 単位/秒です。
投球結果は狙い・カーブ・パワーの値を正規化したうえで独自の品質スコアを算出し、残りピン数と難易度によるばらつきを加味して倒れたピン数が決まります。 狙いとカーブの組み合わせが「ポケット」(右投げなら 1-3 番ピン付近)に近いほどストライクが出やすく、ピンが 3 本以下のときはコントロール品質に応じて補正が入ります。
狙い値とカーブ値の合計がほぼ 0 になるように選ぶとポケットを突きやすくなります。例: 狙いを右 12 に止めたらカーブを左 -18 付近で止める、といった組み合わせです。
ルールと得点
- 公式ルール準拠の 10 フレーム制。ストライク/スペア時のボーナス、10 フレーム目の追加投球も反映されます。
- 投球ごとの結果はスコアボードにリアルタイムで記録され、累計点は各フレーム列の下段と右端の合計欄に表示されます。
- ログパネルには自分/CPU の投球パラメータと倒したピン数、勝敗時の EXP 獲得量が順番に追記されます。
- EXP は倒したピン数 1 本につき +1、スペア +8、ストライク +15(10 フレーム目のボーナス投球は +12)を獲得。試合結果に応じて勝利 +30/40/55、引き分けはその 40%、敗北は 25% の慰労 EXP が入ります(難易度依存)。
難易度ごとの違い
MiniExp 側の難易度設定(EASY/NORMAL/HARD)に応じて CPU の精度と EXP 報酬が変化します。 EASY は CPU の狙いぶれが大きく勝利報酬 +30EXP、NORMAL は標準設定で +40EXP、HARD は CPU がより正確にポケットを狙い勝利報酬 +55EXP です。 また、プレイヤー側の投球品質に加わるランダム偏差も難易度に応じてわずかに変わり、HARD ではミスショットの救済が少なくなります。
攻略ヒント
- 1 投目は狙いをやや外側(±10〜15)に置き、逆方向へ中〜大きめのカーブ(±20〜40)を付けるとストライク率が上がります。
- 残りピンが 3 本以下のスプリットは狙い値を小さく、カーブも抑えめにするとヒット率が安定します。
- ログに記録される自分の狙い・カーブ・パワーを見直して、成功した組み合わせを次のフレームで再現しましょう。