12. JavaScript の仕組み
12.1 main.js の役割
main.js
は、ページの読み込み後にタブやボタンを動かすためのスクリプトです。
DOM(HTML の部品)を取得し、クリックイベントに処理を割り当てます。
12.2 データの読み込み
fetch API を使って JSON ファイルを読み込み、ダンジョンリストを作成します。Promise の仕組みが分からない場合は、
まずは async/await
の基本を学んでから触ると理解しやすいです。
12.3 よく使う関数
- renderWorldButtons():世界のボタンを作成。
- renderDungeonDetails():選択したダンジョンの情報をカードに表示。
- setupTabs():タブ切り替えの動きを初期化。
12.4 コードを読む順番
main.js
の冒頭で定義されている定数を確認。- イベントリスナーの登録部分を読む。
- 呼び出されている関数の中身を追っていく。
12.5 デバッグのヒント
console.log()
を使って変数の中身を確認する。- ブレークポイントを設定して処理の流れを追跡する。
- Lint ツールを導入するとコードのミスを早期に発見できます。